ィルム加工への応用

ZENFormerの高精度下死点位置決めによって、フィルム層をジャストカット。切断面の品質向上を実現します。

平行制御の特長を活かしたフィルム切断の実用例

異形状打ち抜き → 偏心荷重が発生

異形状打ち抜き → 偏心荷重が発生

異形状のフィルムを打ち抜く際、不均一な荷重(偏心荷重)が発生し、一般プレスでは金型が傾く傾向にあります。これにより、刃の入りが不均一となり、場所によっては抜き損じの可能性があります(上図左)。一方、偏心荷重に強い ZenFormer は高精度な平行制御により全周の刃が均一に入り、全周均一な切断面が得られます(上図右)。

基材屑が発生しない極薄フィルムのジャストカット技術

基材屑が発生しない極薄フィルムのジャストカット技術

基材屑が発生しない極薄フィルムのジャストカット技術

一般プレスでカットした場合、基材屑や粘着剤が存在することが確認できます。
一方、ZenFormer は、基材屑が発生しておらず、切断面もきれいなことが分かります。

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