入事例

ZENFormerの優れた性能、商品の魅力を紹介するために有効な利用方法をご紹介いたします。

自動車ドア用シール部品

平行制御+下死点繰返し精度
⇒⇒⇒工程削減と生産性UPと製品精度UP

参考事例)自動車ドア用シール部品の高精度順送板鍛造加工

加硫工程でのバリ発生防止のため、部品厚み精度±0.01mmを、順送内でのつぶし工程で確保しています。
ZENFormerの高い下死点繰返し精度を活用した加工事例です。

偏心荷重が発生している状態での連続加工において、下死点精度が要求される製品のつぶし平坦度が確保されています。
従来は、プレス加工後に、高さのばらつきが生じるため、ゴムバリが発生し、その除去工程が別途必要でしたが、ZENFormerの加工精度で、ゴムバリ自体が無くなり、その除去固定をも削減した実例です。

高精度サーボプレスZENFormerの高い下死点繰返し精度を活かし、0.005mm単位で下死点を調整し、製品の規定厚み寸法は基準値 ±0.01mm の範囲を保ちながら量産加工に対応しています。

ZENFormerで高精度な加工が可能な理由はこちら
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